「王様の耳はロバの耳」の王様は誰?

答)ミダス王

「王様の耳はロバの耳」は『さわると黄金になるお話』の続き。
アポロンはミダス王の願いを取り消す事には同意しましたが、罰はまぬがれないと言いミダス王の耳をロバの耳にしてしまう。
そして耳の事が皆にわかってしまったことを知り、もともと耳の事を知っているのは床屋ただ1人であったので、床屋を殺そうとするが、アポロンも自分を殺す十分な理由があるのに許してくれたのだからと床屋を許した。
そこへアポロンが現れ「よく床屋を許したな。お前の罪をといてやろう」と耳を元に戻してもらうという、人に対する寛容さを説いた話。